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マインドマップ授業

人間の脳の仕組みに目を向けた、もっと自然に覚えられる勉強のやり方 それが谷沢塾のマインドマップ授業です。

まずはじめにこれを見てください。いったい何だと思いますか。
よく見ると、飛鳥文化、天平文化、国風文化、鎌倉文化、室町文化と、歴史の教科書に出てくる日本の文化についてたくさんの言葉が書かれています。

これは谷沢塾で入試対策に使っている学習ノートです。これを「マインドマップ」といいます。

マインドマップ

色やイメージや変わった形のブランチがあなたの脳にはたらきかけます。
そして、勉強すればするほど、集中力が上がっていきます。

マインドマップは、「色」「イメージ」と、変わった形の「ブランチ(枝)」と、試験に出る「重要なことば」を組み合わせて、1枚の紙の上に一つのテーマをまとめて書く勉強方法です。

色やイメージや変わった形のブランチがあなたの脳を刺激し、勉強すればするほど、集中力が上がっていきます。そして気が付いたら、6時間も7時間も休まず勉強している、しかもまだまだ勉強したくなる。そんな不思議な学習方法です。

谷沢塾は、この「マインドマップ」を、中3の高校入試対策に使っています。また、部活動でなかなか時間がない中1中2の人でもできるように改良した「ワードマップ」を、定期テスト対策に使っています。

そして、たくさんの暗記が必要な理科と社会で、大きな成果を上げています。


高校受験対策のマインドマップ

あなたの脳の、今まで使っていなかった部分を全部使います。谷沢塾に来てマインドマップを学んでみませんか。

マインドマップは、あなたの脳の、今まで使っていなかった部分を全部使います。

マインドマップは、なぜ受験勉強にそんなに効果があるのか。
それを考える前に、「普通の勉強方法(単純暗記など)ではなぜ集中力が続かないのか」を考えてみてください。

ふつうの勉強方法では、人間の脳が持っている「色を感じ取る力」「形を認識し感動する力」「空間を認識する力」「流れやリズムを感じ取る力」など、脳の主要な働きをする部位を完全に閉じてしまいます。

そして、わずかに働いている「理論を認識する力」のみに頼って勉強しなければなりません。そのため多くの受験生は、脳がほぼバテた状態で惰性のように勉強しているのです。だから苦しむ割には成果が出ません。
 

谷沢塾のマインドマップ授業

マインドマップの仕組みや書き方を説明します。
塾長の谷澤は、マインドマップの公認インストラクターの資格を持っています。

教わったルールを守ると同時に、自分のアイデアを取り入れて、マインドマップを描きます。

中学生の感性は、見事です。
コツを覚えると、みるみるうちにうまくなります。
子どもたち本来の感性を、受験勉強に生かすことができます。

あなたはほかの人ができない特別な勉強方法をどれだけ知っていますか。

高校入試はまさに「競争」です。だれもが必死にがんばります。「気力」や「精神力」だけでは勝てません。

そんな中でライバルの人たちを一歩リードするには、だれもやっていない特別な勉強方法を持つことです。

もしあなたが
「一生懸命やっているのに成績が伸びない」「ぼくの(わたしの)力は、これで限界かもしれない」
そんなふうに弱気になっているなら、マインドマップをマスターしてみてください。

入試前、ほかのみんなが大量の暗記に苦しんでいる間にあなたは楽しく効果的に理科と社会の勉強を進めることができます。

 

マインドマップの紹介

谷沢塾の塾生が描いたマインドマップをいくつか紹介します。
これらをしばらくながめて、あなたの「脳全体」がはたらく様子を実感してみてください。

社会の地理分野、中部地方のまとめです。県別に別の色を使う工夫をしています。

社会の地理分野、日本の気候区のまとめです。色をうまく使って一目でわかります。

社会の歴史分野、幕末のまとめです。これを描いた人は、当時の様子を頭によく描いていることがわかります。

社会の公民分野、国会のまとめです。真ん中の絵を描いているあいだに、学習内容のイメージがまとまります。

社会の入試過去問をやったあとのまとめです。重要な語句だけを選んで、枝(ブランチ)の上に書きだします。枝(ブランチ)は、関連性を表します。

理科1分野、状態変化と化学変化のまとめです。真ん中の絵(セントラル・イメージ)が目に飛び込んできて、脳が刺激され、復習の能率が上がります。

理科1分野、運動とエネルギーのまとめです。

理科2分野、地層のまとめです。

理科2分野、人体の仕組みのまとめです。


定期テスト対策のマインドマップ

「第一志望校に合格したい」という気持ちが高まり、1日に何時間も勉強する時期になった時、マインドマップは大きな力を発揮します。だから、谷沢塾では中3の10月から、入試対策のマインドマップを書き始めます。

それでは、中1・中2・中3の1学期はどうでしょうか。実は、この時期は、まだ部活動があり、学校行事や委員会もあり、ほかにもやりたいことがたくさんあるので、マインドマップを書くには、時間が十分ではありません。

そこで、定期テスト対策の時には、高校入試対策よりも簡単でシンプルな書き方で勉強します。これを私たちは「ワードマップ」と呼んでいます。これなら、まだ部活動などをやっていて、毎日6時間や7時間も勉強できない1年生2年生にも、確実に書くことができます。

歴史の「天下統一」をまとめたワードマップ。マインドマップよりも短い時間で手早く書くことができるので、定期テスト対策で大きな威力を発揮します。

ワードマップは、だれでも書くことができます。
書いているうちに楽しくなり、勉強していることも忘れるくらいです。そして、知らないうちに成績が上がり、びっくりします。

ワードマップ紹介

谷沢塾の塾生が書いた、定期テスト対策用ワードマップです。ワードマップの優れている点をよく理解し、一生懸命書いた生徒は、例外なく高得点をとっています。

理科2分野「植物のつくりとはたらき」のワードマップ(中1女子)
6月定期テスト 95点

理科2分野「植物のつくりとはたらき」のワードマップ(中1女子)
6月定期テスト 92点

理科1分野「電流とそのはたらき」(中2女子)
6月定期テスト 90点

中3理科2分野「天気とその変化」(中3女子)
6月定期テスト 97点

中3理科2分野「天気とその変化」(中3女子)
6月定期テスト 87点

中1社会歴史分野「人類の出現と文明の発生」(中1女子)
6月定期テスト 86点

中3社会歴史分野「現代の日本と世界」(中3男子)
6月定期テスト 92点


みなさんとても上手にマインドマップを書いていますが、うちの子は「自信がない」と言います。

大丈夫です。マインドマップはむずかしくありません。
なぜかというと、マインドマップは、人間の脳の中で行われている「思考」というプロセスを、 そのまま紙の上に表現したものだからです。勉強のやり方をさらに高度に進めたものではありません。その反対なのです。人間の思考を、本来の自然の形に戻し たものです。
頭で考えたことを、縦書きか横書きの文章にすることの方が、子どもの頭にはずっと負担になっています。それは、ほんの一部の学問好きな人たちが作り上げたものだからです。

まだまだ柔軟な脳を持っている子どもたちに、マインドマップの書き方を教えると、あっと言う間にコツを覚えて、びっくりするほど勉強の能率が上がり、大きな結果を出します。普通のノートの書き方に完全に慣れてしまった私たち大人から見ると、本当に驚きです。

マインドマップ体験記

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