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谷澤塾長の学習法指導

新潟県のホームページにある「入試問題の正答率」を利用しよう。

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入試直前の時期は、「苦手なところ」かつ
「がんばればできるところ」に
時間とエネルギーをつぎ込むという考えが大切です。
そのためにとても役立つ資料があります。

新潟県のホームページに載っている、
過去の入試問題の全問題の正答率です。

何%の人が正解を出したかということが、
1問1問記されています。
 
これを利用すると
「正答率が80%以上の問題は、
 絶対にできなくてはならない基本問題」
「正答率40~60%は、
 合否の勝負どころになる重要問題」
「正答率10%前後の問題は、
 今は無視してもいい難問。
 他にできる問題を多く見つける」
などのように、客観的に学習計画を立てるのに役立ちます。
 
また反対に、90点以上の高得点が狙える科目なら、
10%前後の正答率の低い問題を選んで復習し、
手持ちの教材から類似の問題をたくさん解いてみる
という利用方法もあります。

新潟県公立高校入試結果のページ
http://www.pref.niigata.lg.jp/kotogakko/1306270832076.html

真ん中あたりにある
「各教科小問ごとの正答率一覧表(PDF形式 53キロバイト)」
を見てください。


新発田高校などの上位校に苦も無く合格する子

成果の出ない子の一つのパターンで、こんなのがあります。
 

とにかく次から次へと勉強する。
集中力も高いし、しっかり理解している。

問題もしっかり正解を出している。
まわりから見ても「すごい!」と思える。
…でも、テストや入試の結果は全然ダメ。
 

このタイプの子どもに足りないのは、
「立ち止まって振り返る」ことと
「全体像を見る」ということです。
 

一般的には
「人間が物事を忘れるのは、時間が経つから」
と思われていますが、それは正確ではありません。

正確には
「別のことを考えると、その前に考えたことを忘れてしまう」
のです。これを「記憶の上書き現象」といいます。


成果を出す子は、そのことがよくわかっています。


つまり、その子は「一つのことを頑張っている間に
忘れてしまったこともあるかもしれない」ということが
よくわかっているのです。

もちろん「記憶の上書き現象」なんて理屈は知らないでしょう。
でも、結果を出すことに本気だからこそ、
「もしかしたら・・・」と気づくのです。

そして「力強く前へ進む」のと、
「立ち止まって振り返る」
「今までやったこと全体を俯瞰する」ということの
バランスが取れています。
 

それがしっかりできる子は、
新発田高校、新潟高校、新潟南高校などの
上位難関校に苦も無く合格します。

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マインドマップで入試対策

谷沢塾の特徴の1つに
「マインドマップ授業」があります。

子どもたちにとって、
入試の理科・社会は
大量暗記との戦いでもあり、
とてもやっかいです。

おぼえなければならないことが
あまりにも多いので、
集中力が続かず、負けてしまうのです。

これを見事に克服したのが
「マインドマップ」でした。

今では谷沢塾の受験指導に、
なくてはならないものになりました。

今年も、中3生に
「マインドマップ入試対策授業」を
行いました。

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最初はみんな、初めての体験に
とまどっていましたが、
今ではとてもうまく書けるようになりました。

新発田で入試対策にマインドマップを
使っているのは今のところ谷沢塾だけです。

興味があるお子様、親御様は、
とうぞお問い合わせください。

マインドマップの詳細は、こちらをご覧ください。
谷沢塾の「マインドマップ」


成績の上がらない学習方法~事務処理のような勉強~

子どもたちが陥りがちな「成果の上がらない学習方法」の1つに
「事務処理のような勉強」というのがあります。 
それは、言い換えれば、「処理するだけの勉強」です。

勉強とは、本来、
「考えることで脳に負荷をかけて、思考回路を形成する」
というものです。
 
でも、子どもは、

・教科書の説明をただ書き写すだけ。
・単語練習で、簡単な単語を紙の端から端まで書いている。
・カンで答えを書いて○×をつけて勉強した気になっている。

などのように、「脳に負荷をかける」ことを、
上手に避けるための術を知っています。
 
本人にとっては、
「せっせと書き写した」
「たくさん書いた」
「たくさん問題をやった」
ということで、

「僕は(私は)すごく勉強した」
と思っています。
 
でも、私の目はごまかせません。
授業でこってり説教されて、
泣きながら帰っていく生徒もいます。
 
私もとてもつらいですが、
大事な生徒が、
このままいい加減な勉強を続けて、
不合格になるほうがもっとつらいので、
あえて、憎まれ役に徹しています。

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勉強方法に意識が行き過ぎるのは危険。

保護者面談で、
「この子は勉強のやり方を知りません。だから、
先生、やり方を教えてあげてください」
とよく言われます。

確かに、勉強には効果的な「方法」や「コツ」があり、
それを子どもたちに教えてあげるのが私の仕事です。

でも、子どもの前では、保護者や教師は、「良い方法」とか
「成績が上がる方法」などと、あまり言わないほうがいいです。

それはなぜかというと、それを聞いた子どもたちは、
「そうか、勉強には方法というものがあるのだ」
と知り、

さらに、私たち大人の思いとは裏腹に、
「良い勉強方法」というのを、
「がんばれば成績が上がる勉強方法」
ではなく、
「楽をして成績が上がる勉強方法」
と、意味をすり替えてしまうのです。

そして、お決まりのパターン、
「どうやってやればいいか、わかりませ~ん」
という顔をして、やり方を指示されるまで何もしない生徒に
なっていきます。

子どもには、初めから
「良い勉強方法を身につけさせよう」などと考えずに、
「本気で勉強しなさい」「何度も読んで考えなさい」と、
勇め、励ましてあげるのが大切です。


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覚悟を決めて

成績が上がる人と上がらない人。
第一志望校に合格する人とできない人。

ちがいはいろいろありますが、決定的なのは
「覚悟が決まっているかどうか」
だと思います。

長年受験指導をしてきた私には、
生徒たちの勉強する姿を見ていると、
「覚悟が決まった子」はすぐにわかります。
私たち大人も見習いたいくらいの姿勢と集中力で勉強に取り組みます。

そして、テストの点がちょっと下がったとか、倍率が高くなったとか、
自分の成績で合格できるだろうかとか、
学校の先生にその高校は難しいと言われたとか、
そのような小さなことはいっさい気にしません。

勉強するその姿からは
「何があっても、だれに何と言われても、やるしかないのだ」
という気持ちしか見えません。


これは高校入試に限らずすべてにおいて
大切な心構えだと思います。

子どもたちに、高校入試を通じて、
そのような心構えを身につけさせてあげたいです。


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七葉小学校にお招きいただきました。


新発田市立七葉小学校に招かれて、4年生の「総合的な学習」の授業で、
講師を務めさせていただきました。
 
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授業のテーマは「いろいろな職業を知ろう」ということで、
学習塾経営の楽しみや苦労話などを、楽しくお話してきました。

あいさつすると元気よく返事してくれて、
話し始めるととても真剣に聞いてくれて、
とても充実した時間を過ごしました。

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おまけに、子どもたちに囲まれて給食をごちそうになり、
幸せなひとときでした。

七葉小学校4年生のみなさん、お招きくださった先生方、
本当にありがとうございました。
 








全体を見ることができる人、できない人。

本当によく頑張るのに、
バッチリ結果が出る人と、
なかなか思うように結果が出ない人がいます。
それはいったいはなぜでしょうか。

一生懸命頑張るのに結果が出ない人は、
「全体が見えていない」
ということが多いです。別の言い方をすると
「勉強のつながりができていない」
ということになります。


そのような人は、一生懸命がんばって勉強をやり終えて、
それで満足してしまうのです。

次へと進んだときに、その前にやったことを
すっかり忘れてしまうのです。
そして忘れてしまったことを何も気にしないで
次へ進んでしまうのです。


この悪い癖をなくすには、
一度やったところをつねに見直しをするということです。

塾ではもちろん、生徒たちにとてもうるさく言っていますが、
見直しや復習といった勉強は、
新しいことを学ぶのに比べて新鮮味がないので、
前向きにやる人が本当に少ないです。


でも、だからこそ、これをやった人はほかの人たちに
差をつけることができるのです。

見直しや復習や練習・暗記にこれだけうるさくて、
厳しく鍛える塾は、新発田の塾の中でもトップクラスです。

これからもその手は緩めずにいきますので、
塾生のみなさんはこれからも覚悟を持ってください。


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学校の授業だけでは足りない。塾が必要な本当の理由は...

「塾に頼らずに一人で勉強する」と考える人もいます。それはとても立派な考え方です。

でも、入試で合格点をとるには戦う相手、つまり、入試問題を研究しなければならないのです。

「新発田高校に合格するには、この問題は絶対にできないといけない」とか、
「この問題は(1)と(2)だけできればよい。だからここは短時間で終わらせよう」
というように、学習の方針を立てるのです。それができるのが塾です。

つぎの表を見てください。今年までの過去3年間の各科目の平均点です。
 
新潟県公立高校入試 各科目の平均点(単位=点)
平成26年度 英 語 数 学 国 語 社 会 理 科
44.4 40.8 43.7 50.9 48.0
平成27年度 英 語 数 学 国 語 社 会 理 科
55.7 53.2 49.4 45.5 46.3
平成28年度 英 語 数 学 国 語 社 会 理 科
52.9 51.7 54.6 53.8 51.7
定期テストに比べてどの科目も平均点がとても低いです。
今まで定期テストで高得点を取ってきた人も、入試問題では
そんなに高い点はとれません。

次にこれを見てください。これは同じく今年までの過去3年間の入試問題で、
各科目で81点以上取った人がどのくらい(何%)いるかという数字です。
 
新潟県公立高校入試 81点以上とった人の割合(単位=%)

平成26年度 英 語 数 学 国 語 社 会 理 科
5.4 1.9 0.0 6.3 2.5
平成27年度 英 語 数 学 国 語 社 会 理 科
15.2 6.9 2.7 3.7 4.3
平成28年度 英 語 数 学 国 語 社 会 理 科
13.2 6.1 2.0 11.3 10.4
「81点以上」ということは、「高得点」ということです。
例えば、平成28年度の英語では、公立高校の入試を受験した人全部の中で、
13.2%の人が81点以上の高得点を取ったということです。

この2つの表はほんの一例です。

入試問題の特徴を表す資料が、塾にはまだまだたくさんあります。
こうして入試問題を分析して、さらに一人ひとりの生徒の得意/苦手と照らし合わせてみると、
その人がどんな勉強をしていかないといけないか、はっきりとわかります。

塾というのはテスト業者や、教材販売の会社や、他の塾とのつき合いなどを通して、
このような入試に関するデータをたくさん持っています。
そして、生徒を志望校に合格させるために、いつも細かな分析をしています。


だから、「戦略を練る」とか「情報を得る」という意味でも、
塾というのは大きな利用価値があるのです。


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見直しができる人、できない人。

新発田高校に難なく合格するような学力上位のは、
「見直し」や「復習」がとても上手です。

勉強に入る前に、今までやったことを見直しするのです。
 
「この前こんなことをやったなあ」
「あ、そうそう。おっ、これは覚えている」
「今日はこの続きになるんだな」
 というように考えて勉強を続けます。

そしてさらに、見直しをしていて
 「あれ、これはどいうことだったかなあ。忘れてるぞ」
 と気づいたら、そのままにしないで、すぐに復習します。

結果を出す人と結果を出せない人の差はここにあります。
 
なかなかテストの点が上がらない人は、
「よく復習して覚えておこう」
という気持ちや、
「この前の内容はどんなものだったかな」
と、前の内容と現在の内容をつなげようとする気持ちが
足りないのです。

 
勉強を始める時は、
「今までやってきたことの見直しから入る」
ということを、いつも心がけてください。
 






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